「アオアシ 最新 話」第371話のネタバレはこちらで、2024年6月10日月曜日発売のビッグコミックスピリッツに掲載されます。
アオアシ370話のあらすじ
心理カウンセラーになったイーサンと、ユリの親友レナードが、ユリが打ちのめされそうになったときに助けてくれたことがわかる。
ユリの母親のコメントは、もはやサッカーそのものを楽しむことができなかったユリをさらに傷つけた。
ついに、ユリはコーチのロメオに、辞任したいと告げる。
ロメオは、ユリを完全に理解しているわけではないが、サッカーはフィールド上で自分の居場所を作るのに役立つと言う。
アオアシ 最新 話: 第371話
後半戦ではユリのプレースタイルは変わるのか?
ハーフタイム前にユリのバックストーリーが明かされ、バルセロナでの苦難やサッカーの根幹が明らかになった。
後半戦でユリの役割は?
バルセロナは開始10分で相手を見極めポゼッションサッカーを展開したが、栗林のユニークな能力とキリギ、アシトとの連携に油断した。
さらに前半は終了直前に高杉がスイッチャーとして起用されたため、エスペリオンのペースで終了した。
ハーフタイム後、ユリはこうした突発的な出来事に対して、バルセロナでのサッカーの原則や自身の歴史を振り返り、冷静になった。今後はより的確な判断を下し、指揮官らしく試合を支配していくだろう。
チームメイトとの関係、バルセロナでのサッカーでの課題、そしてプレミアチームになるためにこれ以上戦えないという認識を胸にプレーする。
デミアン・スザクの出場はどんな効果をもたらすのか?
バルセロナは後半、DFが1人減り、FWが1人増え、攻撃的なアプローチを取る。
さらに、前半にベンチでエスペリオンのアプローチを示唆するような発言をしたとされるストライカーのスザクと、バルセロナのスターFWであるデミアンも出場する。
この2人が強力な3人体制を形成し、並外れた身体能力を持つアフリカ系アメリカ人のストライカー、ジャカがラインナップを締めくくる。デミアンとスザクが両サイドに、強力なジャカが中央に控える3トップになると思う。
デミアンが8歳の頃の姿を考えると、ドリブル、パス、シュートなど、あらゆるスキルをこなせるオールラウンドな選手に成長するには、栗林と同等かそれ以上のスキルが必要になるだろう。
朱雀は、やや細身ではあるものの、スピードタイプで、ディフェンスをドリブルで突破するのが得意な選手だ。
この3選手はいずれも同世代の選手の中でもトップクラスで、選手タイプも異なる。バルセロナの中盤からパスを受けた場合、エスペリオンのディフェンスは持ちこたえるのが難しいだろう。
デミアンが絡んだ場合、栗林はどのような対応を期待できるのか?
栗林はデミアンのことはよく知っているが、後半にデミアンが入ったらどのような役割を果たすのか?
栗林は大会開始前に「この段階で自分とあの選手の差がどれくらいあるのか知りたい」と、出場の意思を強く表明していた。
これは、栗林がこの時点ではデミアンの方が自分より優れているかもしれないと考えていることを示しているのかもしれない。
とはいえ、栗林がデミアンに匹敵するパフォーマンスを発揮できなければ、エスペリオンが勝つ可能性は低いと断言していいだろう。
栗林が明らかにデミアンに劣ることが判明した場合、エスペリオンに降りかかる混乱と衝撃は筆舌に尽くしがたいものとなるだろう。
ここでチームの均衡が崩れても、驚きではないだろう。読者の立場から見ても、栗林の敗北はあまりにも不条理で理解しがたい。
デミアンのプレーと栗林の後半のプレーに、アシトがどう反応するのかが気になって仕方がない!
前半は好調だったアシトは、後半どうなるのか?
前半終盤は自信を深め、休憩時には言葉と行動でチームを鼓舞する姿が見られた。
前半は中盤で好プレーを見せ、守備を助けたが、後半にデミアンが出場したときのアシトの反応が重要になると思う。
アシトは栗林のプレーを初めて見た時、「そういうのは慣れていない」と驚いたという。
栗林よりも才能のあるデミアンのプレーを見て、これまでと同じように前向きに試合に臨めるのか、それともびっくりして自分のパフォーマンスが崩れてしまうのか。
後半のもうひとつの重要な点は、アシトの心理面だろう。
阿久津と富樫のCBコンビは前半は静かだった
守備陣は大会前にエスペリオンのベストチームを相手に仮想練習をしていたこともあり、前半は比較的安定していた。
阿久津と富樫のCBは出場機会が少なく全体的に静かだったが、前半終了時にはバルセロナのパスサッカーに大きく動揺した黒田と浅利とは対照的に落ち着いてプレーしていた。
この2人が後半のバルセロナの激しい攻撃にどう耐えるか。それとも攻撃に参加してエスペリオンのパワーを解き放つか。注目だ。
富樫は青森戦でポストやCFとしてエスペリオンの攻撃を支えた。本来のポジションではないCFでバルセロナ相手にプレーするのは難しそうだが、これまでの練習で培った視野の広さを生かしたプレーは成功するかもしれない。
阿久津は試合中にオーバーラップして攻撃するなど、攻撃経験が豊富であることから、後半はエスペリオンの攻撃力を利用しようとするかもしれない。
アシトとのホットラインのおかげで、サイドに配置されるデミアンやスザクをうまく利用でき、後半に主力選手として台頭するかもしれない。
冴島と福田のライバル関係が試合に及ぼす影響
福田や日本サッカーに敵意を抱くバルセロナの冴島監督は、「バルセロナのボール保持に対して最も効果的なカウンターは、ストレートバックカウンターだ」と断言した。
福田監督は前半に「成長」を強調し、バルセロナと正面から対峙することでチームと選手一人ひとりの成長につながると述べ、後半もアグレッシブにプレーできることを示唆した。
しかし、福田監督は前半に「多くのミスから学ぶ」と述べ、「だからこそ、この前半、このラインナップ、このラインナップがある」と語った。
これは、前半は「育成」に重点を置き、後半は勝利を目指すことを意味するかもしれない。後半はベンチの入れ替えも重要になるだろう!
大会前、アシトとエスペリオンのトップチームのコーチであるガルシアは、バルセロナに勝てばアシトと他の若手選手数名をトップチームに上げることを話し合った。
この大会でバルセロナに勝つことは、できるだけ早くトップチームに昇格し、柴から学び、最高のチームでプレーしたいアシトにとって非常に重要になるだろう。このイベントの結果は、大会後の展開にも大きな影響を与えるだろう。
まとめ
速報として、アオアシ371話のネタバレを紹介しました。
アオアシ370話では、ロミオがユリにアドバイスをしています。
ユリの強さは、フィールドで名を馳せることから来るのでしょうか?
バルサの白いタイルに関する詳細情報がまもなく公開されるようです!
第2部ではユリが印象に残るようです!
アオアシの今後の展開が楽しみです。